大正製薬にリアップX5の副作用について電話で聞いてみた

厚生労働省が発表しているページではリアップの主成分であるミノキシジルは皮膚への副作用はあるが、循環器系の副作用症状との関連性はないと記載がありました。

ただ、説明書には、皮膚以外にも、頭痛、むくみ、めまいなど、いろいろな副作用の可能性が書かれいます。

リアップの説明書に書いてあった副作用

この見解が本当に正しいのか気になり、ネットだけの情報では信憑性がよくわからなかったので、大正製薬のお客様サポートセンターに電話し、リアップX5の副作用症状について確認してみました。

電話で副作用について説明してもらうまでの経緯

本題の疑問についての回答を書く前に、まずはその説明を聞くまでの経緯をご紹介しましょう。

いくつか問い合わせ先があるのですが、中でもリアップX5のパッケージに記載がある「お客様119番室:03-3895-1800」に電話をしてかけてみました。

お昼12時頃に1回目の電話をかけたが「薬局で薬剤師に聞いてくれ」という態度

緊張しながらも副作用については確認しておきたかったので、会社の昼休みを利用して12時に電話をしました。

電話は5コール目でつながり、聞こえてきたのはおじさまのような男性の声です。私も悪いのですが、いきなり「副作用について教えていただきたいのですが」と伝えると「はい??」という反応でした。

改めて「リアップX5についての質問ですが、、、」と話をした瞬間「販売店の薬剤師さんに聞きました? 薬剤師さんが全部わかってるので薬剤師さんに聞いてください!そういう事になってるんで!」とかなりの塩対応。

正直イラっとはしましたが、らちがあかないと思い、言われたとおり近くの薬局で問い合わせる事にしました。

13時頃に近くの薬局の薬剤師さんに質問したが副作用の詳細についてはわからないという態度

カゼ薬とか売っているコーナーで薬剤師さんを見つけるとリアップの副作用について質問をしました。

しかし、反応はイマイチ。サイトに載っているわかりやすい内容を復唱をするだけで「副作用率は?」とか「どういう副作用症状があるのか?」という質問に対しては、「ちょっとわからないですね~」と結局、元の大正製薬のお客様119番室を紹介されるという始末でした。。

こういうたらい回しって一番フラストレーションがたまりますよね。。

15時頃に2回目の電話でようやく副作用についての話が聞けた!

家に帰って再度、お客様110番室に電話。また塩対応おじさんならどうしよう…と考えていると次は4コール目で出てもらえました。

今回は元気がいい若い声の男性。言葉遣いも丁寧でいきなり好印象でした。

「リアップX5について質問が…」と話をはじめると「はいはいなんでしょう!」ときっぷの良い感じで、そのまま副作用についての話を聞き出すことができました。

ここで大正製薬お客様119番室に電話する際の秘訣がわかりました!

まず記載の電話番号はリアップのホットラインではなく、全ての大正製薬の商品に関する電話なので、とりあえず「商品名」を言わなければいけないですね。

さらに医薬品の場合は「薬剤師にすでに質問したが不明点が多かった旨」を先に伝えておくと、聞く価値ありと判定されてスムーズに質問できるかとと思います。

電話で確認できた大正製薬の副作用に関する見解

それから副作用について15分ほど質問をさせてもらいました。
まずは医薬品としてのスタンスの説明を先にされました。

それが「医薬品なので効果が高い分、副作用は確実に存在する」という姿勢です。

効果がある分副作用も存在するので、薬剤師さんの許可がないと買えないようにすることでリスクを事前に周知徹底しているということでした。

副作用というとなるべく目立たずしておきたいというのが、人間の情というものですが、それをふりきってオープンにしている姿勢には共感が持てます。

次に副作用の症状についても聞きましたが、ここで語彙が強くなったのは「副作用は使用者の8.7%が起こっているが、内訳は皮膚の炎症、熱化、フケ症状であり、説明書に書かれているその他の副作用は1件も報告されていない」ということです。

副作用になると購入店舗かお客様119番室に電話、あるいは病院へ行くように伝えられるのですが、それらで集まった声より、循環器系の副作用はリアップX5が原因で起こったものではないとのことでした。

ここで厚生労働省のサイトで記載されている内容は正しかったということがわかりました。

なかなか話のわかる方だったので、その他副作用について色々と電話で聞いてみたので下記をごらんください。

Q:副作用になる場合は、リアップx5を塗布してすぐなるのか?

A:肌にあわない人は数回で副作用になる人がいる。使い続けて数ヶ月後に副作用が出る人もいるが、疲れや免疫力が低下し肌の免疫が下がった時に出てくる時もある。

その時ははまず使用を辞め、次にまだ副作用が引かない場合は病院へ行くこと。

Q:副作用はどういう症状があるのか?

A:1世代前のリアップx5時代(今はリアップx5プラス)の話だが、最も多いのは皮膚の熱化。その他、頭皮が赤くなる、かぶれる、かゆみ、かぶれ、フケの発生が症例として上がっている。

多毛症、動悸、胸痛なども記載はしているがあくまでも可能性があるだけであり、リアップx5時代は症例として1件も上がってこなかった。

Q:副作用になった場合の対策

まず使用をやめて状況を確認。その後使用をやめて1週間症状が改善されない場合は、病院(皮膚科)へいく。

Q:副作用になりやすい人の特徴

皮膚に関わる副作用になるため、アトピー体質の人は副作用になりやすい。あとはかぶれやすい人も副作用になりやすい。(特にシャンプーを使ってかぶれた経験のある人は要注意)

65歳以上の人は副作用になりやすいから使うことができない?

リアップのパッケージは65歳以上は相談の上使用禁止と書いているが実際はそのような症例はなく、国からの定めで書いている。

65歳以上は加齢により、薬を服用する機会が増えたり、免疫力の低下が現れてきたりすることから相談を必要としている。

ということです。免疫力の低下や加齢も副作用の原因ということですので、副作用になる可能性を下げるためにも日々健康な生活を心がけるべきですね!

副作用は凶悪なものではない、しかし…

このように、あくまでもメーカーである大正製薬さんの見解ですが、あくまで実際に副作用になる可能性があるのは、皮膚関係の症状だけで、説明書や巷でいわれているような心臓発作やめまいといった凶悪な副作用症状については恐れるに足らず!というところでしょうか…?

ただし、逆に言えば、ワタシもそうであったように皮膚のかぶれ、かゆみ、かぶれ、フケなどの症状は起きやすいことと言い換えられます。

誰が起こって誰が起こらないかというボーダーラインは、回答中にもあったように、「シャンプーを使ってかぶれた経験がある」もしくは「過去に化粧品やヘアケアアイテムを使って皮膚のトラブルが起きた」なんて方は、要注意といえるでしょう。

リアップはあきらめて、医薬部外品の育毛剤を使ってみよう…と考えても、当然リスクはつきまとうことになり、そのような不安のある方は、より副作用になりにくい仕様になっている育毛剤を選ぶことがベターといえるでしょう。

毛を生やすためなのに、別の症状がでてきてしまった…なんて本末転倒な話ですからね。。

育毛剤は、現在60種類以上販売されていて効果のあるものから、気休め程度まで多数ラインアップされています。

そのなかで成分に独自性があり、かつ副作用の低さにこだわり、全額返金保証もある4つの医薬部外品育毛剤をピックアップしてみました。

リアップ一択ではなく、自分の薄毛の状態に合わせて効果もよく、副作用も少ない育毛剤も検討候補にすることも大事であると思います。

それでも確実な効果重視でミノキシジルを使用した場合は…

副作用が心配だけれども、効果が確実なのは捨てがたい…、そのように考えている方には、頭髪治療を行っている医院・クリニックでミノキシジルを処方してもらうことも一つの手段として考えられます。

リアップは、薬局やネット通販で手軽に買える分、続けるべきか止めるべきかの判断も自己責任になります。

「ちょっとかゆいけれど辞めどきなのだろうか…?」といった判断も自分で行う必要がありますね。

その点、クリニックで処方してもらった場合、万が一副作用症状がでても、お医者さんに頭皮の状態を確認してもらいながら、継続して使用するべきか、やめるべきか判断してもらえるので安心ですね。

以前は、頭髪治療を行うクリニックは少数で、費用も高くなりがちでしたが、最近では専門クリニックが多く開院しており、リーズナブルな価格で処方してもらえる場合があります。

デメリットは、どうしても通院の手間がかかってしまうことと、健康保険は効かず、全額自己負担であり、さらに診療次第では処方薬の種類によって割高になる可能性もあるので、一度しっかりとお医者さんのお話を聞くことが大事になってきます。

ここでは、全国対応していて、かつ費用が比較的割安で済む2つのクリニックをご紹介します。

イースト駅前クリニックはスマホ診療もあり、診察料がかからず薬代だけでOK

全国主要都市部を中心に13院あるクリニックで、10年間で延べ78万人の診療実績があります。

その特徴は、毎回の診察料がかからず薬代だけの費用になり、ほかのAGAクリニックより価格は良心的になるところです。

また、再診以降はスマホを用いての診療にも対応しており、何度もクリニックへ足を運ぶ必要がないというメリットもあります。

専用のアプリかLiveCallというビデオチャットツールで、薄毛の様子を撮影しながら電話で診察できるため、副作用になってもすぐに診察予約をして頭皮の状態を確認してもらえるので安心ですね。

リアップと同等レベルのミノキシジル外用薬は1ヶ月分で5,500円~となっており、リアップより若干安く使用することが可能です。

ただし、院によってはミノキシジル処方をしていない場合もあるため、来院前に問い合わせてから訪問するようにしましょう。

AGAスキンクリニックは独自配合したミノキシジルを処方してもらえる

北は北海道、南は沖縄まで全国51院ある大手AGAクリニックです。

患者さん400人が6ヶ月継続治療したところ、99.4%の人が発毛を実感したというデータも掲載されておりこちらも実績は十分。

AGAスキンクリニックは、1-2ヶ月ごとに通院し、頭皮の診察と検診および健康状況の確認した上で、薬を処方してもらうことができます。

定期的に状態を確認してもらうことができるので副作用症状がでても安心ですね。

症状にあわせてミノキシジルを独自配合したオリジナル発毛剤「Rebirth」を処方してもらうことができます。

Rebirthには、ミノキシジルとフィナステリドが同時に配合されており、フィナステリドの効果により抜け毛のケアも同時にすることができます。フィナステリドとミノキシジルの違いについてはこちらをご覧ください。

価格は内服薬の場合14,000円~24,000円、外用薬の場合は14,000円とやや高額ですが、本気で治したい人にはオススメですよ!